top of page
検索
  • 執筆者の写真永淵研究室の研究員

rkb毎日放送から九重や韓国岳での調査の様子についての取材を受けました

研究室では大気中のマイクロプラスチックについての研究をはじめており、今まさに進行中の研究の様子が紹介されます。 取材は、2019年秋から福岡工業大学、九重、韓国岳等で行われました。樹氷や雪を採取する様子も取材していただきました。 今季は暖冬だったこともあって、天気図はもちろん、インターネットでの山の天気 (予報) やライブカメラ情報とにらめっこ、樹氷がバッチリ着氷したタイミングで取材をしてもらうことができました。 研究としては毎月1回程度、樹氷を採取する計画を立て、冬中、天気の状況をみていましたが、今季は例年に比べて、樹氷を採取するチャンスは格段に少なかったので、rkbの取材班はツイていたようです。

2019年12月末 九重にて 牧ノ戸登山口より調査開始。 登山口から最初の20分の階段に取材陣は閉口するも、その後の素晴らしい景色に元気を取り戻す。でも、この日、もっともつらかったのは音声さんだったような気がする。大きな脚立を持ち、フワフワしたマイクをザックに入れ、、とかなり重たそう。


暴風のなか何やらリポート撮影中。

この日は眉毛も凍るほどでした。

2020年2月 韓国岳にて この日は快晴。

カメラマンさんが永淵が樹氷を採取するところを撮影中、ふと見るとディレクターさんが何やら食べてる! 以前、永淵を取材した 別のrkbカメラマンさんによれば 「永淵先生の山の取材ではいつご飯を食べられるかわからないので、食べられるときに食べておくのがよい」とのアドバイスがあったらしい。

確かに。 日が昇り、気温が少しでも上がると九州の樹氷はボタボタと落ちてしまうので、永淵はほとんど休まず、どんどん先に行きたがる。 そういえば、山での調査の最中、お腹が減ると私は 「ここの作業は私がしておくので、先行っておいてください」と言い放ち、先に行ってもらってコッソリ食べ物をかじる作戦を展開するなあ・・・。 取材班の息もぴったり、放送日が楽しみです。 「JNN九州沖縄ドキュメント ムーブ」 “夢の素材”が舞う~プラスチック大気汚染~ 2020年第9回 制作:RKB毎日放送 ディレクター:後藤 弘之

放送は2020年5月10日。 九州・沖縄の各局にて 時間は放送局により異なります。


RKB5月10日(日) 5:15

NBC5月10日(日) 25:20

RKK5月10日(日) 4:30

OBS5月10日(日) 25:20

MRT5月10日(日) 24:50

MBC5月10日(日) 5:35

RBC5月10日(日) 26:25

https://rkb.jp/move/move_next.htm


閲覧数:102回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page